常陸三十三観音三十三番札所・仏国寺

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こんにちは、殿内(@tonoccho)です

常陸三十三観音、ついに最後の一カ寺である仏国寺に来ました。このお寺は山の中で住職さんがお一人で面倒を見られているようで、なかなか都合つかなかったのですがやっと御朱印をいただけました。

仏国寺について

仏国寺は岩谷山清浄院仏国寺が正式名所で、なんと1300年以上の歴史があるんだそうです。

女人高野山としても知られているそうなんですが、これってどういう意味なんでしょうね?調べたところ、もともと高野山金剛峯寺は女人禁制だったんですが、それに対して女性の参拝を認めたことで女人高野山と言うんだそうです。

参考サイト(城里町観光協会様)

参考サイト(コトバンク様)

お参りをする

仏国寺さんはどうも震災後この辺が改築されたようできれいになっていましたが、かなりの段数でした。上まで行く頃には結構息も切れます。

山門と階段
階段は段差が少なくて段数が多いので結構疲れました。自分にとって丁度いい段差はもうちょっと高かったんですよね・・・

階段の手前に車を止められるようになっていてそこにはこういう感じの石塔といえば良いんですかね?がありました。こちらの表面を見るとかなりの年季も入っているので、こちらが昔から使われているんでしょうね。

おそらく先代の石碑
よくわからないので石碑と言ってしまいますが、苔むしていてかなりいい雰囲気です。

階段を登りきってすぐそばに本堂があります。ちなみにこの左を見ると車でここまでこれたようです。なんだか悔しかった・・・

本堂
本堂のあたりにも車を止められるようになっていました。

仏国寺は徳川家ゆかりなのか、そこかしこに三つ葉葵の紋所があります。由緒正しいお寺なのでしょう。水戸藩は徳川御三家の一つであることは有名ですが、こうやって徳川家公認のお寺も割とチラホラと残っています。廃仏毀釈運動との中でこういうのはどういうふうにバランスを取ったのか気になるところですね。

三つ葉葵のご紋
石灯籠に刻まれた三つ葉葵のご紋。

さて、帰りは階段ではなくて坂道をてくてく歩いて戻ることにしました。が、中腹に行くと「奥の院三昧洞穴」という看板がありました。ちょっと草生したところだったのですが、興味を惹かれたので行ってみることにしました。

奥の院入り口
看板こそ立ってはいるけど、本当に入って良いのか一瞬悩む感じの場所でした。

で、入って奥の方に行くと、なんかこう草むした地蔵?仏像がそこかしこにあります。なんかファンタジーです。ちょっと怖い感じもしますね。

とにかく仏像だらけ、ちょっと気を抜いたら踏んづけてしまいそうな場所にもあったりします。

こんなところで人にばったり会うのも怖いけど、それ以上に動物とか、もっと行くと神秘的なものに出会ってしまいそうな感じすらします。

奥の院への道
奥の院に行く途中にはこういう感じの仏像、中には粉々に砕けたようなものもありました。

さて、この写真の右側に隙間があります。

この洞窟の中で偉いお坊さんが修行したんだとか。もう這いつくばって入るような空間でした。すごい怖い。もし自分が入れって言われたら100万円払うから許してほしいって思うくらい怖いです。

洞窟
洞窟と行っても洞穴というよりは巨大な岩石の隙間といったところ

さっきも書いたんですけどここって、なんとも言えない怖さがある場所でした。何でか知らないけどなにかに引き寄せられるようにどんどん山奥に足が進んでしまって途中でハッとして引き返しました。引き返さなかったら遭難していたかもしれない・・・w?

でも何でこんなにそこかしこに風化しそうな仏像があるのか、そればかりはかなり謎でした。

風化しそうな仏像
頭が取れた仏像には新しい頭が載せてあって「人がここに入り込んだ形跡」もそこかしこにあって、それもまたちょっとゾワッとするというか・・・

御朱印

御朱印です。このお寺は十一面観音でした。

御朱印
十一面観音の御朱印、これにて結願!・・・ではない

これにて結願と言いたいのですが、以前書いたように、常陸三十三観音は半分以上廃寺になった観音めぐりなので、結願自体はできませんでした。

ですが、改めて茨城県をぐるっと回ることができて、とても楽しかったです。

仏国寺への行き方

地図を見てもわかるように、周りには何もありません。ほんとうに山の中です。なので、車できたほうが良いでしょう。チャレンジングな方は自転車で来ても良いかもしれません。

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